体調管理のため、口を開けて寝てしまう場合にはコスパの良い口テープをしましょう

口テープなし口テープあり

まだまだ空気が乾燥するこの季節は、夜寝ているときにうっかり口を開けて寝てしまうと、喉をやられて風邪をひいてしまうことがよくあります。昔は自分もよく口を開けて寝てしまうことが多く、喉の調子が悪くなったり、風邪をひいてしまうこともありました。

ただ、10数年ほど前から夜寝るときに、口にテープを貼って寝るようにしたところ、喉を痛めたり、風邪をひいてしまうことがほとんどなくなりました。やはり喉の乾燥を防ぐことが、体調管理には重要なことだと思います。

最近は風邪をひいてしまうと余計な心配もしないといけない状況になってきてしまいましたので、日頃の体調管理にはより気を付けていきたいところです。

今回は、夜寝るときに使っている口テープについて、簡単に紹介します。

専用の口テープは高い

夜、寝ている時に口を開けないように、それを抑えるテープは一応専用のものが売られています。ただ、その専用の口テープは高いです。費用対効果を気にする私には、なかなか手が出る製品ではありません。

ナイトミン鼻呼吸テープの画像

ただ、専用をうたって販売をしているので、肌に優しいなどの特徴はあるんじゃないかなと思います。使ったことないのでわかりませんが。お金に余裕のある方は是非使ってみてください!

ドラッグストアとかで150円程で買えるテープがオススメ

高級品には手が出ないので、私は安い代用品を使っています。

ガーゼや包帯の固定に使われる、和紙ばんそうこうです。ドラッグストアとかで、100円~300円くらいで売ってます。安いのに100回以上は使えると思います。

和紙ばんそうこうの画像
和紙ばんそうこう

寝るときはいつも、適当な長さで手で切って、口に貼りつけて寝ています。これを日課にしてからというもの、風邪をひく回数がかなり減りました。以前は1年に1回以上は必ず風邪をひいていましたが、最近は多分3年ぐらいまともに風邪をひいていません。喉の乾燥を防ぐことは、万病の予防に効果的です。

口にテープを貼る時の注意点

口にテープを貼る時は、何もせずにそのままつけて寝ると、次の朝テープをはがす時に唇が痛いです。唇が弱い人は特にダメージを受けやすいので、口テープを貼る時は必ずリップをしてください。寝る前にリップをして、その上から口テープを貼りましょう。朝、はがす時に唇のダメージが抑えられます。

鼻が詰まって寝苦しい時は

普段、口呼吸で生活してきた人にとっては、鼻呼吸は常に意識しないとまず治りません。私も鼻がもともと詰まりやすく、若い時はずっと口呼吸でした。鼻呼吸にしないと喉の不調や風邪のリスクが高まるため、意識して鼻呼吸にチェンジしていく努力をしましたが、無意識で鼻呼吸にするためには多分5年以上はかかったと思います。

夜寝るときも、鼻が詰まりやすいので、口テープをしていると息苦しくて目が覚めてしまうこともよくありました。途中までは気合でなんとかしていたのですが、さすがに夜寝るときに息苦しいのはうんざりしてきたので、そんな時は鼻炎薬のスプレーを使うことにしました

点鼻薬スプレーの画像

点鼻薬スプレーは、ドラッグストアなどでプライベートブランドが安く売られていたりするので、是非試してみてください。

鼻が詰まって口テープをしていると苦しい時、鼻の通りを改善してくれるのですがすがしいです。私は昔はよく使っていましたが、最近は点鼻薬スプレーをあまり使わなくても鼻の詰まりが少なくなってきたので、たまに使っています。

口テープで喉と健康を守りましょう

以上、健康維持に必要な鼻呼吸をアシストするための、口テープについての説明でした。

喉の保湿をするためには、夜寝ているときの喉ケアは非常に大事ですので、みなさまも口テープを使用して快適な毎日を過ごしましょう。

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