App Storeの無料ランキング上位に入ってるけど、酷評されているポイント還元対象店舗検索アプリを使ってみました

2019年10月9日現在、ポイント還元対象店舗検索アプリがアップデートされており、以前は見れなかったコンビニの電子決済の一覧が全て表示されています。他の店舗の足りない情報も追加されていると思いますので、少し使い勝手が良くなっています。まだまだアップデートをお願いします！

2019年10月より、いよいよ消費税の増税が行われます。政府も増税後の商品買い控え対策として、クレジットカードを使用した買い物の際に増税分のポイントを還元する対策を行います。

この対策を行うことによって、クレジットカードやキャッシュレスアプリの利用促進を図るつもりでしょうね。

とにかく現金での買い物は、ポイントの還元が無くて損することにつながりますので、お得なことが好きな私には一大事です。なので去年から身の回りの支払いのクレジットカード払いを進めて、今では現金しか支払いできないお店だけで現金を使っています。

ポイント還元対象店舗検索アプリについて

そんな感じで来月から始まるポイント還元ですが、iPhoneのApp Storeなどで、一般社団法人キャッシュレス推進協議会というところから、「ポイント還元対象店舗検索アプリ」というアプリがいつのまにか配信されていました。

しかもトップ無料Appのランキング上位にランクインしています。みんな気になっているんだなーと評価を見てみたら、低評価の嵐。これだけ文句言われてるアプリが逆に気になったので即ダウンロードしました。

早速アプリを開始して使ってみると、位置情報を使うことによって、自分の周りにあるポイント還元対象店舗をパッと表示してくれるアプリであることがすぐにわかりました。

最初は、これクレジットカードが使える店舗がすぐ見つけられるからいいじゃん！

と思っていたのですが、少し使用を続けてみるだけで酷評の理由がすぐにあらわになってきました。

まず、位置情報をオンにしないと現在位置をすぐにマップ表示してくれないので、特定の場所まで自分でスクロールする必要があります。位置情報をオンにしたくない人にとってはとても勝手悪いですね。

次に、お店は表示されるのですが、何のお店かわかりません。iPhoneの標準のマップに情報を渡せるのですが、そっちで見ても何のお店かわかりません。グーグルマップで見れるようにしてくれないとわからないですね。もしかしたらアンドロイドの端末ならわかるかも知れません。これはまた時間のある時に確認してみます。

最後に、クレジットカード支払い方法の情報が、お店を選ぶと見れるのですが、色々な支払い方法があるはずのローソンやセブンイレブン、ファミリーマートでさえ、１つの支払い方法しか表示されていないところがあります。