Adobe Acrobat Reader DCの自動アップデートを無効にする方法
無料で提供されており、使い勝手のよいAdobe Acrobat Reader(アドビ アクロバット リーダー)ですが、最近のバージョンではアップデートを自分で管理する設定項目がありません。
通常は自動アップデートが動いていても問題ないのですが、テスト環境や環境が変わると困る場面では自動アップデートは動いてほしくありません。
Adobeのサイトで自動アップデートを止める方法が記載してありますが、わかりづらいので下記に簡単にまとめます。詳細な方法が知りたい場合はAdobeのサイトで確認をお願いします。
Adobe Acrobat Reader DCの自動アップデートを無効にする
注意
レジストリを変更するので、間違えるとPCに様々な不具合を起こす可能性があります。自己責任で実行してください。
方法
こちらで紹介している方法は、通常使用で普通にインストールすると選択される32ビット版のAdobe Acrobat Reade の自動アップデートを停止する方法です。
- キーボードの「Windowsマーク」と「R」ボタンを同時に押す
- 「regedit」と入力し実行
- HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Adobe\Acrobat Reader\DC\FeatureLockDown に移動
- 画面右側で右クリック、「新規(N)」で「DWORD(32ビット)値(D)」を作成
- 「新しい値 #1」が作成されるので、名前を「bUpdater」に変更する
- 「データ」にある値の初期値の「0」で自動アップデートは無効になるのでそのままにする
- レジストリエディターを閉じる
- 再起動で自動アップデートが無効化される
以上で完了となります。快適なWindowsライフをお過ごし下さい!